・小学校入学まで埼玉県行田市で過ごす。幼少期はとにかく何も考えずボーっとしている子供で、幼稚園から帰るとずっと一人でテレビを見ながら遊んでいた。自由を謳歌していた記憶・・・。
小学校入学の際さいたま市に引っ越し。小学生時代も常に自由を求めており、２年生のある日勉強したくないという反抗心から家出決行。約２時間後付近をパトロール中の警察官に確保される。
高学年になってからは学級委員など積極的に生徒会活動に従事。中学時代は剣道部。高校時代は合唱部。
・大学受験では国立大学目指して勉強していたが、数学ができず失敗。この経験から自分は優秀ではない事にやっと気がつき、他人と協力して自分の欠点を補いながら何かに取り組む事の大切さに気づく。
・大学では法科大学院への進学を意識した司法試験の勉強に取り組む。司法予備試験を２回受験するものの不合格。周りの友達が就職活動するタイミングで、一度社会に出て資金を貯めながら本当に自分がやりたい仕事を見つけるのも良いと考え就職に進路変更。サークルでは人力車のサークルに所属し、都内のお祭りでお客さんに試乗体験してもらう活動を行う。特に渉外担当としてお祭り運営の方と事前に話し合い、当日円滑に人力車の搬入や集客ができるように準備をしていた。アルバイトは塾講師。英語や社会を中心に小学校から高校生、集団授業から個別指導まで幅広く経験した。

就職活動をした後みずほ銀行へ入行。広島県の支店に配属され研修やOJTを受ける。その後埼玉県の支店に異動になり既存融資先の与信管理や金融商品の提案、新規営業に従事。新規営業では１００社以上飛び込み営業し、新規融資や不動産関連の契約に至る。
自分の傾聴力や法律の知識を活かしたいという思いから損害保険会社の自動車損害サービス業へ転職。
事故という非日常を経験し不安になっているお客様から客観的な事故状況や希望を把握した上で、相手方や工場と打ち合わせを行い、時には支払金額等について説得を行うという業務。ストレスを感じやすいものの、自分や他人の感情を適切に処理するという経験ができた。これは今後の様々な業務に活かせると考えている。

２０２４年9月に財務やマーケテイング、DX支援等を専門とする行政書士事務所を開業。お金や働き方の悩みを解消し目標を明確にする所からお客様と寄り添っていきたい。企業の財務支援では、IT導入による効率化や資金繰りの改善を支援し経営者が長期的で前向きな経営判断をできるようにサポートしたい。銀行員としての経験を活かして様々な手段で資金調達を可能にする。
上記に加えて、働き方やお金に関する本の要約・紹介や相談業務、塾講師の経験を活かした大学受験現代文の授業講座にも取り組む。